「シリコーンゴムの比重はどれくらい?」
シリコーンゴムの比重は一般的には0.95~0.98くらいと言われています。 しかしこれは純粋なシリコーンゴム原料の比重であって、成型された製品の比重ではありません。 ゴムを成型するためには様々な配合剤(加硫剤・加硫促進剤…
シリコーンゴムの比重は一般的には0.95~0.98くらいと言われています。 しかしこれは純粋なシリコーンゴム原料の比重であって、成型された製品の比重ではありません。 ゴムを成型するためには様々な配合剤(加硫剤・加硫促進剤…
身近に使用されているゴムについて 前回に引き続きご紹介していきます。 電車 ・踏切用レール隙間パッキン 使用材料:EPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)・CR(クロロプレンゴム) 耐熱、耐候、耐オゾン性に優れたゴム…
実はゴムって身近ないろんなところに使用されているんですよ。 今回はその一部をご紹介します! 工場 ・ロール(工業用ロール・印刷ロール) 使用材料:U(ウレタンゴム)・Q(シリコーンゴム)・CSM(クロロスルホン化ポリエチ…
導電性ゴムとは? 一般的に、ゴムは電気を通しにくい絶縁体なのですが、導電性を付与した導電性ゴムというものがあります。 フィラーと呼ばれる微粉末状の導電物質をゴムに混ぜ合わせることで、導電性を獲得した材料のことを言います。…
成型時に圧力・温度に耐えられるものであれば可能です。 ゴムと他の物質を同時に成型することをインサート成型と言います。 弊社の実績 アルミ・ステンレス・鉛・真鍮・磁石・ケーブル・センサーなどを インサート成型した実績があり…
シリコーンゴムの特徴 シリコーンゴムは、熱や寒さに強く、耐候性があります。200℃程度でしたら連続で使用しても問題ありません。 また、人体に無害ということで、医療現場などでもよく用いられています。シリコーンゴム製の調理器…
シリコーンゴム用のインクを使用! 普通のインクではできません。 シリコーンを主成分としたシリコーン系のインクが必要です。 普通のインクでは密着せず剥がれてしまいます。 シルクスクリーン印刷した後、熱硬化で焼き付けて密着さ…
シリコンとは・・・ 元素の種類であるケイ素(Si)のことです。 地球上の地殻にも含まれており、その量とは酸素についで2番目に多い元素です。 シリコーンとは・・・ 自然界に存在しているケイ石に、人工的に化学反応を加えたもの…
シリコーンゴムはプレス、押出しなどの成型後に オーブンによる二次加硫(再加熱)をすることが一般的です。 その主な理由は2つあります。 1つ目は、熱履歴を与えることにより、シリコーンゴムの特性を熱安定化させること。 2つ目…
西山ケミックスでは 液晶保護フィルムの開発・製造・加工・パッケージを 一貫して行っております。 今回は 液晶保護フィルムの構成に関して 説明します。 液晶保護フィルムの構成 ①ハードコート層 …