「合成ゴムの比重はどれくらい?」
前回のシリコンゴムの比重に引き続き、今回はNBR、EPDM、フッ素ゴムの比重を測ってみました! これらもシリコンゴム同様、成型するために様々な配合剤(加硫剤・加硫促進剤等)が混ぜられています。 ゴムの硬度や種類によって混…
前回のシリコンゴムの比重に引き続き、今回はNBR、EPDM、フッ素ゴムの比重を測ってみました! これらもシリコンゴム同様、成型するために様々な配合剤(加硫剤・加硫促進剤等)が混ぜられています。 ゴムの硬度や種類によって混…
こんにちは! 今回はブルーライトカットフィルムに関して解説いたします! 実は以前もブルーライトカットフィルムに関しての記事を書いてます。 (前回の記事はこちら) 前回はブルーライトにまつわるお話でしたが、 今回はフィルム…
シリコーンゴムの比重は一般的には0.95~0.98くらいと言われています。 しかしこれは純粋なシリコーンゴム原料の比重であって、成型された製品の比重ではありません。 ゴムを成型するためには様々な配合剤(加硫剤・加硫促進剤…
西山ケミックスで主に行っている直圧成型の工程についてご紹介致します! ①ゴム材料練り ここで加硫剤を混ぜたり、色を付けるための顔料を入れたりします。 この段階ではまだゴムは弾性をもっておらず、粘土のような状態です↓↓ 多…
身近に使用されているゴムについて 前回に引き続きご紹介していきます。 電車 ・踏切用レール隙間パッキン 使用材料:EPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)・CR(クロロプレンゴム) 耐熱、耐候、耐オゾン性に優れたゴム…
こんにちは! 本日はフッ素コートフィルムをご紹介いたします。 撥水・撥油加工により、指紋や汚れが付着しづらいです。 すべすべとした質感で 快適な操作感を実感できる液晶保護フィルムです。 フッ素コートフィルムはこんな使用シ…
こんにちは! 本日は抗菌フィルムをご紹介いたします。 富士フィルムが開発した、「Hydro AG+」と呼ばれるフィルムで、 「銀微粒子を精密に塗布する技術」を活かし、 超親水バインダーに銀系抗菌剤を組み合わせる新発想で、…
実はゴムって身近ないろんなところに使用されているんですよ。 今回はその一部をご紹介します! 工場 ・ロール(工業用ロール・印刷ロール) 使用材料:U(ウレタンゴム)・Q(シリコーンゴム)・CSM(クロロスルホン化ポリエチ…
ゴムの表面処理 ゴムは柔らいため、製品を作った後で表面処理をするのが難しい素材です。 ですのでゴム製品の表面形状は金型の表面処理によって決まります。 ゴムの表面をつるつるした見た目にしたければ、金型を鏡面仕上げにします。…
ゴム製品を作る方法は、大きく分けて2種類あります。 1つ目が金型を製作して成型する方法。 2つ目がゴムのブロックから切削をする方法。 それぞれにどんなメリットがあるのかご紹介していきます。 メリット 金型成型 →単価を押…