「ゴムの使用温度って?」
ゴムの耐熱温度 ゴムはプラスチックなどと違い「熱硬化性」といって 加熱して硬化させるという方法で作ります。 プラスチックなどに比べゴムは熱に強いため、 「この温度を超えたら溶けてしまう」というような耐熱温度はなく、 熱を…
ゴムの耐熱温度 ゴムはプラスチックなどと違い「熱硬化性」といって 加熱して硬化させるという方法で作ります。 プラスチックなどに比べゴムは熱に強いため、 「この温度を超えたら溶けてしまう」というような耐熱温度はなく、 熱を…
本日11月7日は「立冬」 2024年11月7日は二十四節気のひとつである「立冬」です。 本日はかなり冷え込んで、冬の始まりを感じました。 そんな寒い時期に関連する「ゴム材料の耐寒性」について 簡単にご紹介いたします。 &…
EPDMの特徴 EPDMというのは「エチレンプロピレンジエンゴム」のことです。 耐熱性・耐候性・耐オゾン性に優れております。 ケーブル・建築資材・自動車関連部品に使用されます。 耐水性にも優れており、水回りのパッキンにも…
合成ゴムは様々な方法で分類されます。 例えば、「天然ゴムと合成ゴム」「汎用ゴムとその他」などです。 今回はゴムの成分の主鎖に二重結合を含むか含まないかで分類される 「ジエン系ゴム」と「非ジエン系ゴム」に関して解説いたしま…
前回のシリコンゴムの比重に引き続き、今回はNBR、EPDM、フッ素ゴムの比重を測ってみました! これらもシリコンゴム同様、成型するために様々な配合剤(加硫剤・加硫促進剤等)が混ぜられています。 ゴムの硬度や種類によって混…
身近に使用されているゴムについて 前回に引き続きご紹介していきます。 電車 ・踏切用レール隙間パッキン 使用材料:EPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)・CR(クロロプレンゴム) 耐熱、耐候、耐オゾン性に優れたゴム…
実はゴムって身近ないろんなところに使用されているんですよ。 今回はその一部をご紹介します! 工場 ・ロール(工業用ロール・印刷ロール) 使用材料:U(ウレタンゴム)・Q(シリコーンゴム)・CSM(クロロスルホン化ポリエチ…
成型時に圧力・温度に耐えられるものであれば可能です。 ゴムと他の物質を同時に成型することをインサート成型と言います。 弊社の実績 アルミ・ステンレス・鉛・真鍮・磁石・ケーブル・センサーなどを インサート成型した実績があり…