「シリコーンゴムってどんなゴム?」
シリコーンゴムの特徴 シリコーンゴムは、熱や寒さに強く、耐候性があります。200℃程度でしたら連続で使用しても問題ありません。 また、人体に無害ということで、医療現場などでもよく用いられています。シリコーンゴム製の調理器…
シリコーンゴムの特徴 シリコーンゴムは、熱や寒さに強く、耐候性があります。200℃程度でしたら連続で使用しても問題ありません。 また、人体に無害ということで、医療現場などでもよく用いられています。シリコーンゴム製の調理器…
シリコーンゴム用のインクを使用! 普通のインクではできません。 シリコーンを主成分としたシリコーン系のインクが必要です。 普通のインクでは密着せず剥がれてしまいます。 シルクスクリーン印刷した後、熱硬化で焼き付けて密着さ…
シリコンとは・・・ 元素の種類であるケイ素(Si)のことです。 地球上の地殻にも含まれており、その量とは酸素についで2番目に多い元素です。 シリコーンとは・・・ 自然界に存在しているケイ石に、人工的に化学反応を加えたもの…
シリコーンゴムはプレス、押出しなどの成型後に オーブンによる二次加硫(再加熱)をすることが一般的です。 その主な理由は2つあります。 1つ目は、熱履歴を与えることにより、シリコーンゴムの特性を熱安定化させること。 2つ目…
基本的に同じ種類のゴムを混ぜるとそれぞれの割合により、 硬度を調整することができます。 例えば・・・ EPDM40°とEPDM60°を1:1で混ぜると EPDM50°をつくることができます。 ただしテストピース等で硬度チ…
今回はこのキーボードカバーを例に直圧成型の方法を説明します! ①ゴム材料を金型に仕込みます この段階ではゴム材料は弾性を持っておらず、粘度のような触感です。 ②金型を閉じて、熱と圧力をかけます 温度は170度程度で、5~…
弊社ではシリコーンゴムへの着色実績がございます。 シリコーンゴムには乳白色のものと、灰白色のものがあり、 どちらの場合でも着色が可能です。 見本を頂いたり、パントーンで指定して頂ければ、 ほぼ再現することが可能です。 ※…
成型する前の原料ゴムには粉末を練り込むことができます。 原料ゴムに配合剤を混ぜ合わせて加硫ゴムにする段階で、粉末も一緒に練り込みます。 弊社では竹炭、金粉、マイナスイオンパウダー等を練り込んだ実績がございます。 ゴムの弾…
ゴム製品を金型で成型すると、金型の割り位置に 「バリ」と呼ばれる製品からはみ出したゴムが出てきます。 真ん中の円柱が製品で、外側のひらひらしたところがバリです。 これを取り除いた部分にできるのがゴムのパーティングラインで…
ゴムの硬さを例えると… ゴムには硬度という硬さの指標があり、0°~90°の硬さに分類できます。 硬さを一般のモノに例えると 【5°~10°】人肌 【30°~40°】消しゴム 【60°~70°】車のタイヤ 【80°】 …