シリコーンゴムはプレス、押出しなどの成型後に
オーブンによる二次加硫(再加熱)をすることが一般的です。
その主な理由は2つあります。
1つ目は、熱履歴を与えることにより、シリコーンゴムの特性を熱安定化させること。
2つ目は低分子量シロキサンを除去すること。
ここでは、2つ目について詳しく解説していきます。
シロキサンとは
シロキサンとは、シリコーンの原料です。
低分子量シロキサンとは、シリコーンゴム製品になった後に
微量に製品内に残ってしまったものです。
この低分子量シロキサンは不純物ではないので、
製品によってはそのまま普通に使うこともできます。
ただ、電子機器などに使用する際にはそのままは使えません。
揮発性の高い低分子量シロキサンが製品内にたくさん残留していると、
電気接点障害を引き起こす可能性があるからです。
その低分子量シロキサンを除去するために行うのが二次加硫です。
二次加硫は200℃で4時間行うことがメーカーから提唱されていますが、
弊社では製品によって温度や時間は変えています。
↓弊社で使用しているオーブン


京都府宇治市でゴム製品、液晶保護フィルムの加工を行っております。製造業が盛んな京都で、50年以上ゴム製品を加工しております。デザイン・設計・試作・量産を一貫対応しており、図面やデータがない場合でも社内で作成できるため、構想段階からご相談ください。電機・精密機器・医療・住宅設備・OAアクセサリ・生活雑貨など様々な分野に納品実績がございます。加工方法・材料選定などお客様のニーズに合わせたご提案をいたします。お気軽にご相談ください。
ホームページはこちら
【メディア掲載等】
月刊誌 Wedge(ウェッジ)(2025年12月号)
はばたく2021 中小企業・小規模事業者 300社(2021年12月)
「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認定(2013年6月)



